HTMLとは?
HTMLとは「WEBサイトを作るためのマークアップ言語」
HTMLとは、
Hyper Text Markup Language
(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)
の略で、
WEBサイトを作るためのプログラミング言語のようなもの
(正確にはマークアップ言語)です。
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[chat face=”mameshiba001.png” name=”まめしばくん” align=”left” border=”gray” bg=”none”]世の中のwebサイトはHTMLでできているんだ![/chat]
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どうやって作る?
メモ帳などでHTMLを書いていき、〇〇.htmlという名前で保存することで作成できます。
HTMLはwebサイトとして表示させたい文章や画像を、タグと呼ばれるマーク(文字)で囲み記述していきます。
例えばWEBサイトに「あいうえお」という文字を表示させるときはこのようにします。
あいうえお
タグには他にも
や
などがありそれぞれに意味があります。
先ほどの
はParagraph(段落)の略で、文章を表示するときに使います。
は見出しに、
は画像の表示に使います。 実際にHTMLを書いてみる
言葉だけではわかりづらいので実際にHTMLファイルを作成してブラウザで表示してみましょう。
【1】メモ帳を開いて以下のコードを貼り付ける
下のコードはHTMLを書くときの決まり文句のようなものです。メモ帳を開いてこのコードを貼り付けましょう。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 | <div> <!DOCTYPE html> <html lang=""> <head> <meta charset="UTF-8"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0"> <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="ie=edge"> <title>Document</title> </head> <body> </body> </html> </div> |
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【2】HTMLを追記する
先ほど貼り付けたコード
との間に追記してみましょう。1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 | <div> <html lang=""> <head> <meta charset="UTF-8"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0"> <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="ie=edge"> <title>Document</title> </head> <body> <p>こんにちは</p> ←この行を追加 </body> </html> </div> |
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追加できたらファイルをindex.htmlという名前で保存します。
保存したらファイルをブラウザで開きます。
ファイルを右クリック → プログラムから開く → 「Google Chrome」や「safari」などのブラウザを選択
ファイルを右クリック → このアプリケーションで開く → 「Google Chrome」や「safari」などのブラウザを選択
ブラウザでこんにちはという文字が表示されました!
少しだけHTMLがどんなものかわかってきたのではないでしょうか。
今回はHTMLの概要をお伝えしました!
詳しい書き方についてはまた別の記事で紹介します!