自分の歳でエンジニアを目指しても間に合うのか。
僕がエンジニアを目指した時、こんな不安がありました。
この記事では、いま同じ不安を持つ人に向けて

「30代40代はどうすればエンジニアなれる?」
このような疑問を解決していきます。
目次
エンジニアへ転職できる年齢は何歳までか
僕がこの業界を見てきた限り、
以下の3つの年代で転職の難しさが変わってくると思っています。
- 20代
- 30代前半
- 30代後半/40代
20代
20代は全く問題ないです。
しっかり必要なスキルを身につければ、エンジニアへの転職は可能です。
僕の職場でも20代の新人エンジニアが入社してくることはよくあります。
また、プログラミングスクールの受講者はほとんどが20代です。
スクールの実績を見てもそのほとんどが転職に成功してます。
TechAcademy Proは32歳以下なら転職サポートが受けられるプログラミングスクールなので20代におすすめです。
30代前半
30代前半のエンジニア転職も可能です。
その根拠は、僕自身30歳の時に未経験からエンジニアに転職したからです。
30代でもすぐに転職できたのは意外でした。

僕は転職サポートを受けられるスクールに通いました。
30代でも転職サポートを受けられるスクールにはテックキャンプなどがあります。
30代前半の転職はめずらしくないです。
正しい学習と転職活動をすればエンジニアになるのは難しくない年齢です。
30代後半・40代
30代後半・40代は正直、転職が難しくなってきます。
僕の職場では、完全未経験の30代後半・40代の方が入社してきたことはないです。
ただ職場外では転職できたという事例も聞きます。
アラフォー経験ゼロからのエンジニア正社員就業が決まった!
めちゃくちゃ嬉しい!
何が嬉しいって、職歴、年齢に関係なくチャンスをつかみ取れることをその方を通して世の中に発信できるから。
自分の人生を自らの手で切り開く人が好きだ!大好きだ!!!— 野呂 浩良@DIVE INTO CODE (@norotime) February 24, 2018
ご報告✨
6月より長崎の受託開発企業でプログラマーとして勤務し始めました。
37歳にして一念発起。
未経験でのエンジニア転職という無謀な挑戦でしたが、晴れてIT戦士の仲間入りです。
皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いします☺️#駆け出しエンジニア
— 🤹♂️だいきち【30代】駆け出しプログラマー (@daikichipfm) June 12, 2020
エンジニアは技術職です。
技術力を証明できれば年齢にかかわらず採用の可能性はあります。
スクールに通いたい人には、転職成功率が高いテックキャンプがおすすめです。
年齢が若くない人でもエンジニア転職を成功させる方法
- 1.「転職サポートあり」のプログラミングスクールに通う
- 2.制作実績を増やす
- 3.転職エージェントを活用する
1.「転職サポートあり」のプログラミングスクールに通う
最も確実に転職を成功させる方法は、「転職サポートあり」のプログラミングスクールに通うことです。

- 非公開の求人を紹介してくれる
- カウンセラーによる転職相談・履歴書添削
- 転職できなかったら全額返金
30歳を超えると20代よりも採用のハードルが上がります。
30代以降の人は特に、「転職サポートあり」のプログラミングスクールに通って採用確率を上げたほうがいいです。
2.制作実績を増やす
制作実績が多い方が企業側に経験をアピールできます。
勉強で作った制作物も実績になりますが、仕事として受けたものの方が、実務経験として評価されやすいです。
一度アプリを作ってリリースしてみるのもアリです。
数人〜数十人でも利用者がいればそれは実績になります。
3.転職エージェントを活用する
転職活動には転職エージェントを利用するべきです。
採用確率の高い求人を紹介してもらえたり、企業情報を教えてもらえたりします。
ほとんどのエージェントは無料で登録できるので複数登録しておきましょう。
まとめ:30代前半までは転職可能、それ以降はかなり努力が必要
僕自身もそうですが、30代前半までは転職の成功例をよく聞きます。
「転職サポートあり」のプログラミングスクールや転職エージェントを活用すれば転職成功率はかなり高いです。
30代後半・40代となるとただプログラミングスクール・エージェントの活用だけではなく、しっかりした技術力を証明できる実績を作りましょう。