こんにちはまつです。
ここ数年、AI(人工知能)のエンジニア需要が増えてきており、平均年収もかなり高く転職におすすめです。
なので今回は未経験からAI(人工知能)エンジニアを目指せるプログラミングスクールを紹介していきたいと思います。

・スクールを選ぶ基準は??
といった疑問を解決します!
目次
未経験からAI(人工知能)を学習できるプログラミングスクールを比較
レベル | 料金 | 期間 | |
侍エンジニア塾 | 基礎/応用 | 443,700円(税抜)〜 | 3ヶ月 |
.pro![]() | 基礎/応用 | 498,000円(税別) | 6ヶ月 |
Aidemy Premium Plan | 基礎/応用 | 480,000円(税抜)〜 | 3ヶ月〜 |
スキルアップAI | 基礎/応用 | 950,400円(税込) | 12ヶ月 |
TechAcademy | 基礎 | 129,000円(税抜)〜 | 4週間〜 |
Tech Boost | 基礎 | 147,800円(税抜)〜 | 3ヶ月~ |
Winスクール | 基礎 | 298,000円(税抜) | 7ヶ月 |
未経験からAI(人工知能)を学習できるプログラミングスクールを解説
スクールには
- 未経験から即戦力を目指せるスクール
- 基礎知識を学ぶ簡易的な内容のスクール
の2種類があるのでそれぞれを紹介します。
1.即戦力のエンジニアを目指せるAI専門スクール
プログラミングの基本から実際のAI開発における多くの技術を学ぶことで、未経験から即戦力のエンジニアを目指せるスクールを紹介します。
侍エンジニア塾
AIコースでは最先端の人工知能開発を3ヶ月もしくは6ヶ月の期間で学習します。
プログラミング言語としてのPythonを基本から学び、スマートスピーカーやチャットボットなどを土台にAI開発を経験します。
画像解析、機械学習、言語処理などの技術習得を目指せます。
3ヶ月 / ¥443,700(税抜)〜
6ヶ月 / ¥705,600(税抜)〜
.Pro
Pythonの基本、機械学習、数値演算などを学び人工知能サービスを開発を目指します。
プログラミングのスキルだけではなく発想力や問題解決力など、現場で必要となるスキルの習得を目的としたコースです。
現役エンジニアによる指導、少数クラスでのグループワーク、制作発表会など実際の制作現場に近い環境で開発を経験できます。
受講生の90%が未経験者でありながら、カリキュラムを通して即戦力のエンジニアを目指せる環境が用意されています。
6ヶ月 / 498,000円(税別)
Aidemy Premium Plan
受講期間内であれば、画像認識、自然言語処理、アプリ開発等のコースから自由に選び、オーダーメイドのカリキュラムを受講することができるプランです。
24時間以内に必ずパーソナルメンターがチャットサポートから返信がもらえます。メンターへの転職相談も行われています。
3ヶ月 / 480,000円
6ヶ月 / 780,000円
9ヶ月 / 980,000円
スキルアップAI
未経験から日本ディープラーニング協会(JDLA)のE資格取得レベルへのスキルアップを目的としたコースです。
12ヶ月間と長期のプログラムで、厚生労働省指定の「専門実践教育訓練給付制度」の対象講座に認定されており、最大50~70%の受講料のが助成される場合があります。
12ヶ月 / 950,400円(税込)
2.AIの基礎技術が習得できるスクール
AIの基礎知識・技術を学ぶことで、ビジネスに活かすためのスクールを紹介します。
TechAcademy
「はじめてのAIコース」未経験から人工知能・データサイエンスに触れる入門講座です。
AIとは何か、データサイエンスとは何かといった基本や、分析ツールを使ったデータ解析などを学習していきます。
「はじめてのAIコース」はあくまで基礎レベルなので、実践的なスキルを学びたい場合は「AIコース」を合わせて受けたほうがよいです。
4週間〜 / 129,000円〜
Tech Boost
webアプリケーション開発がメインの講座ですが、カリキュラムの中で最新技術を学ぶ期間がありAI、IoT、ブロックチェーンから1つ選ぶことができます。
AI(人工知能)の学習がメインではないので注意です。webアプリケーション開発を学びつつ人工知能にも触れてみたいという方向けです。
Winスクール
Pythonの基本文法から機械学習システムを構築する上で必要なプログラミングスキルを習得します。
また文字認識や画像認識システム構築の実習も行います。
7ヶ月 / 298,000円(税抜)
AI(人工知能)開発エンジニアを学ぶ理由
今、人工知能開発エンジニアを目指すのはかなりおすすめです。
ここ数年、人工知能の市場は拡大していて開発エンジニアの需要が高まっています。
AI主要6市場規模推移および予測(2017~2023年度) 出典:アイ・ティ・アール
エンジニアの数は不足しているので、企業が人材確保のため給与を高く設定しています。
また開発元企業によってはテレワークやフレックスタイム制を導入していて、場所・時間にとらわれない自由な働き方をすることができたりします。
未経験者がAI(人工知能)プログラミングスクールを選ぶ際のポイント
プログラミングスクールの中には、「即戦力エンジニアを目指せるスクール」と「基礎レベルが習得できるスクール」があります。
AIエンジニアとして働くことが目的なら「即戦力エンジニアを目指せるスクール」を選ぶべきです。
料金がは高めですが、現場で使われる実践的な内容まで踏み込んでいるので、AIエンジニアとしての転職も目指せます。
「基礎レベルが習得できるスクール」では知識を深めることはできますが、実践的スキルを身に付けるところまで踏み込みません。その分料金が安いです。
まとめ
エンジニアを目指すなら即戦力を目指せるAI専門のスクールに通いましょう。
特に.Proの「Pythonコース」や侍エンジニア塾の「AIコース」あたりは未経験者に向けたカリキュラムなので、プログラミング初心者でもついていきやすいと思います。
エンジニア志望ではなく、AIの簡単な知識を身につけるのが目的ならTechAcademyの「はじめてのAIコース」あたりが料金も安く良いですね。