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ITの勉強は何からするべき?現役エンジニアが解説

ITは何から勉強するかを解説します。

ITを学ぶなら何から勉強するべきか

何から学ぶかは目指すゴールによって変わります。

以下の3パターンから解説します。

  • ①: ITの教養を身につけたい
  • ②: プログラマー・エンジニアになりたい
  • ③: 開発ディレクターになりたい

①: ITの教養を身につけたい・IT営業職につきたい

ITの教養を身につけたりIT営業職につきたいなら

  • ネットワーク・サーバーの勉強
  • 情報処理系の資格取得

を学ぶのがおすすめです。

ネットワーク・サーバー

ネットワーク・サーバーについて勉強すると
ITがどのような仕組みで動いているかが理解できます。

情報処理系の資格取得

情報処理系に関する資格も学んでおくとITの知識が深まりますし履歴書にかけるのでおすすめです。

情報処理系の資格は

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者

などがあります。

学ぶ方法は主に書籍です。
ネットワーク・サーバーの知識、情報処理系の資格は書籍でも十分学べます。

②: プログラマー・エンジニアになりたい

プログラマー・エンジニアになりたい人は何から学ぶべきかというと、
HTML・CSSという技術から学ぶのがおすすめです。

HTML・CSSはWEBサイトを作る技術で
プログラミングの最初に学ぶことが多いです。

学ぶ方法は

  • 書籍
  • 学習サイト
  • プログラミングスクール

です。

特にプログラミングスクールに通うのがおすすめです。

転職支援のあるスクールに通えばプログラマー・エンジニアになりやすいです。

おすすめのスクール

③: 開発ディレクターになりたい

ディレクターはプログラマー・エンジニアほどプログラミングを学ぶ必要はありません。

プログラミングの基礎までを学び、
そこからは企業に入社して経験を積むことになります。

とはいえ、プログラミングの基礎を学んだだけでIT企業に入れるわけではありません。

なのでディレクターのスクールに通うのがおすすめです。

Webディレクションを学べるスクールです。

webディレクターに必要なスキルを集中して学ぶことができます。

たとえば、

  • デザイン・コーディング、サーバーに関する知識
  • 提案書や設計書の作成スキル
  • 制作チームのスケジュール管理方法

などを学べます。

これらを学んでおけば、未経験でもwebディレクターとして就職することは可能です。

何も学んでいない状態だと就職活動をしても採用されることは難しいので、このようなスクールを活用するのが最短の道だと思います。

勉強を始めるうえで大切なこと

学び始める前に大事なのはどこをゴールにするかです。

ITといってもいろんな種類の知識や技術があります。

プログラマーになりたいのか、ITの営業職につきたいのか、今の職業にITの知識を取り入れたいのかなど。

ここを間違えるとムダな学習が増えてしまいます。

しっかりゴールを見据えて何からITについて学習するか見極めましょう。

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