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【結論】フリーターでも正社員として就職できます。
この記事では30歳までフリーターとして過ごしていた僕が
実際に大手企業に正社員入社した方法
についてお伝えします。ぜひ就職活動の参考にしていただければ幸いです。
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[box05 title=”僕の経歴”]
- 20代→趣味に明け暮れ、飲食店でバイトをするフリーター生活をおくる
- 29歳→web制作のスクールに通い勉強
- 30歳→派遣会社に登録し現在の企業に派遣社員として入社
- 31歳→正社員登用
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【1】スキルを身につける
就職を目指すのであれば、面接で仕事をこなす能力があることを証明する必要がありますが社会人経験を積んでいない人にとってそれは難しいことです。
ではどのように能力を証明すれば良いのでしょうか。
まずは目指している業界で必要な資格を取ったり、スクールや職業訓練校に通いスキルを身につけることをオススメします。
自分が目指す業界のスキルを事前に身につけ面接時にアピールしましょう。
筆者の場合はweb制作のスクールに通い、そこで作成した制作物を面接の際に企業へ提出しました。
自身のスキルを伝えることで「この人はこんな技術を持っているのか」「これだけ技術があればすぐ業務を任せられそうだ」
と評価を得られる可能性が高まります。
スキルを身につけるにはある程度継続した努力が必要です。
努力したくない、勉強はめんどくさいという人は自分が好きなことを頑張ってみましょう。
以下の記事では自分の天職を見つける方法について書いていますので参考にしてみてください。
参考記事天職を見つけるたった1つの方法
【2】転職エージェント会社に登録する
いきなり面接に臨む前に転職エージェント会社に登録しましょう。エージェントが就職活動をサポートしてくれます。
勤務条件などを伝え希望に沿った求人を紹介してもらいましょう。
どの求人であれば採用確率が高いかなどアドバイスももらうことができます。
登録する転職エージェント会社は目指す業界に強みがあるところを選びましょう。
筆者(web業界)の場合、web業界に強い
- イマジカデジタルスケープ
- クリーク・アンド・リバー社
などに登録しました。
まずは自分の目指す業界に強い転職エージェント会社はどこなのか調べることをオススメします。
介護系なら介護ワークなど。
【3】正社員登用制度がある企業をねらう
実務経験がない状態でいきなり正社員雇用を目指すことは難しいですが、派遣社員の場合そこまでハードルは高くありません。
実務未経験OKの求人もよく出回っています。
派遣社員として入社しその後正社員登用を狙うという方法は時間はかかりますがとても有効な手段です。
【4】会社内で希少性という価値を身につける
派遣社員として入社後、ただ人並みに働いているだけでは「正社員として雇いたい」と思われることはないでしょう。
そこで、日々の勤務の中で自分にしか出来ないような技術を身につけ、社内で自身の希少価値を高めることも大切です。
つまり、「あの人にしか出来ない仕事がある、会社にとって必要不可欠な存在だ」と認識してもらうのです。
また可能であれば採用権限をもつ上司に正社員登用を目指していることをアピールしておくといいでしょう。熱意を伝えておくことは大切です。
【5】正社員登用へ
これまでの過程をしっかりと歩んでくれば正社員登用の声がかかる可能性はかなり高まると思います。
もし仮に声がかからずともこの頃には実務経験が身についているため別会社に正社員志望で転職するという選択肢もでてきます。
また場合によっては当初の正社員雇用という目標とは異なりますが、フリーランスとして案件を受注しお金を稼ぐことも可能担っている可能性が高いです。
正社員登用制度が機能しているか確認する
派遣で入社した企業が定期的に正社員登用を行なっているか確認しましょう。正社員登用をうたっていても実際は全く登用が行われないという可能性もあります。
その場合はそこである程度の実務経験を身につけ、別の企業に派遣してもらうよう人材派遣会社に相談するとよいかと思います。
以上、就職活動中の方々は参考にしてみてください!
[box05 title=”まとめ”]
- スキルを身につけ即戦力として働けるようアピールしよう
- 目指す業界にあった転職エージェント会社に登録しよう
- 正社員登用制度のある派遣先を選ぼう
- 就業先で自身の希少性を高めよう
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