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失敗するプログラミング学習方法
プログラミング学習をしているとつらくなる時期がありますよね。
[box05 title=”プログラミング学習の悩み”]
- プログラミング学習が辛い
- 成長を感じられない
- 成果が出るか不安
- 就職できるのか不安
- 周りと比較して覚えが悪い
- 向いていないのではないか
- 内容が理解できない
- エラーばっかり
[/box05]
次々に悩みが出てきて、諦めたくなるかと思います。
僕もそうでしたし、今でもたまにそんな時があります笑
プログラミング技術というのは日々進歩しているのでどれだけスキル身につけても
新しい技術を学び続けることになります。学習は終わることがありません。
そのために今のうちから挫折しない学習方法を身につけておくべきです。
あなたは以下の3つ当てはまっていませんか?
[box03 title=”プログラミング学習に失敗する3つ理由”]
- 暗記しようとする
- 教材を終えたらそこで終了してしまう
- ロジックを理解しようとしない
[/box03]
[jin-yohaku30]
失敗1:暗記しようとする
プログラミング学習がなかなか進まない理由として、あるあるなのが全てを暗記しようとすることです。
プログラミングでは暗記する必要はありません。
暗記しようとしても覚えることがあまりにも多過ぎて、よっぽど記憶力の高い人でないと無理です。
基本的な文法はある程度覚えておいた方が良いですが、
一つひとつのメソッドなど全てを覚える必要はないですし、
どんなに優れたエンジニアでも全てを記憶している人はいないと思います。
対処法
プログラミング技術は忘れたらググれば大丈夫です。
経験豊富なエンジニアも一つひとつの技術を全て覚えている人はいません。
忘れたら「確かこんな方法あったな〜」をいう記憶を手掛かりに、
ネット検索して情報を得ればOKです。
じゃあ何も勉強しなくていいのかというとそうでもありません。
「確かこんな方法あったな」という過去の経験がとても大切で
その経験がなければ何をしていいかさえわからないので学習で色々な開発経験をしておき、
自分の中に出来るだけ技術の引き出しを持っておきましょう。
失敗2:教材を終えたらそこで終了してしまう
学習サイトや書籍などで学習する場合、その教材の通りにサイトやアプリを作る事も大切ですがそこで終わってしまってはスキルが身につきません。
教材でレクチャーしている技術を理解した後、自分が作りたいものを作れるようになるのがゴールです。
プログラミングとは
自分が作りたいものを作るための手段に過ぎません。
教材から情報をインプットするだけでなくアウトプットする練習も行なっていきましょう。
対処法
教材で技術を学んだらその技術を利用して、自分独自のサービスやアプリを作ってみましょう。
教材ではコードを書く上で様々な助言をしてくれますが、
そういった助言がない状態でもアプリやサービスを作ることができて初めて技術を理解したと言えます。
きっとつまづく箇所がいくつも出てくると思いますが、
そこを自分で解決できる技術を磨いていくことが大切です。
失敗3:ロジックを理解しようとしない
学習サイトや書籍に書かれているコードをただ真似して書いていくだけでは
自分の理解が一向に深まらないのでやめましょう。
そこに書かれているコードの内容をみて
プログラムの処理がどのように進んでいるのか一つひとつ理解することが重要です。
対処法
プログラミングのロジックを理解するためにオススメの方法があります。
僕自身がよくやっていた方法で、実際に技術の理解がとても深まりました。
それは他人が書いたコードを読み解く事です。
他人が書いたコードには自分にはないコーディング技術や知識が詰まっていますので色々な気づきを与えてくれます。
プログラミングに慣れてくるとコードの読解力が身についてくるので、その段階で試してみましょう。
方法はどのようなものでも構いませんが
例えば何かひとつ書籍を購入して解説を見ずに、サイトやアプリが完成したコードの書かれているページを真っ先に開きましょう。
そのコードを読み解くことでプログラムがどのように流れているか理解を深めることができます。
正しい学習方法で効率的にスキルアップしよう
学習方法によって成長スピードがだいぶ変わってくるので自分のやり方が正しいか定期的に見直すことをオススメします。
[box03 title=”オススメのプログラミング学習方法”]
- 暗記しようとしない
- 自分独自のサービスを作ってみる
- 他人のコードを読み解く
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[jin-yohaku10]
最短で成長したいならプログラミングスクールもオススメ
自分の学習方法に不安がある・1人では挫折しそうという不安がある方にはプログラミングスクールがオススメです。
スクールでは短期間でエンジニアを育てるカリキュラムが確立されているので最短での成長が見込めます。