これからエンジニア・プログラマーに就職・転職しようとしている人にとって気になるのは自分は向いているのか向いていないのかということではないでしょうか。
僕自身エンジニアを目指そうとした時、自分がこの職種に向いているのか不安になりました。
今回はエンジニア・プログラマーに向いている人、向いていない人について話してみます。
向き不向きは存在する
そもそも向き不向きが存在するのかについては「存在する」と断言します。
これまで多くのエンジニアと働いてきましたが事実、成長の早い人と遅い人がいます。
向き不向きとは
何を持って向き不向きと判断するのか
それは以下の状況で働ける人だと思います。
・プログラミングが苦痛にならない
・やりがいを感じられる
向いている人
・算数、数学が好きだった
→プログラミングに必要な論理的思考を楽しむことができるので
やりがいを感じられる。自主学習も苦にならないので続けられる。
・黙々と仕事をするのが好きな人、営業や接客にやりがいを感じない人
→コーディングに集中することができる。1つのことをやりこむことが好きな人に向いている。
それでも自分に向いているか分からない人へ
ここまでみても自分に向いているか分からない人はまずはプログラミングをやってみましょう。
仮に向いていなかったとしてもそこで学んだITやWEBの知識は仕事や生活の様々な場面で活かすことができます。
エンジニアとしての経験は他の業界にも生かすことができます。
Excel作業の効率化ツールを作ったり業務を時短するアプリを作ったりすることができるので
エンジニアスキルは様々なジャンルで力を発揮します。
また向いていないと判断した場合もディレクターやプロジェクトマネージャーへシフトチェンジすることできます。
複数の職種が一つのチームとなって働くことが多いので職種を変えることも他業種と比べれば比較的容易です。
(もちろん各企業の方針によるのでキャリアチェンジが可能か面接の際に確認しましょう)
近年はIot(Internet Of Things:モノのインターネット)と言われる仕組みも普及してきています。
例えば車の自動運転やスマートフォン一つで家中の設備を操作したりなどがそうです。
こうしたあらゆる分野でITが組み込まれている中でIT業界に入り知識を身につけておくことは将来的にとても有益であると思います。